Top / 文字と発音
HTML convert time: 0.011 sec.

文字と発音

Last-modified: 2017-05-13 (土) 14:02:25

✧ 文字と発音
ゼノスにはFÖTUX(フォトゥス)という独自の文字がありますが、PC上ではラテンアルファベットに転写して表記します。
ただ、基本的にはそうなのですがゼノスは全部で63文字と文字の種類が多いので転写には一部キリル文字やギリシャ文字も使用しています。
(ちなみにSFといっても色々あるのでフォトゥス以外にも、もっとサイバーパンク寄りなメカメカしい文字や波形モチーフの文字なども幾つか製作中です)

以下はフォトゥスのフォントです。
左上の文字は対応する転写を表しています。

IMG_9272.PNG

フォトゥスには大文字・小文字の区別なく、転写も全て大文字を使用します。

【発音】

[母音]
A[a]日本語のアと同じです。
I[i]日本語のイと同じです。
U[ɯ]日本語のウと同じです。日本語のウより唇を丸めて前に出して発音する/u/でも可。
E[e]日本語のエと同じです。
O[o]日本語のオと同じです。
EE[iː]「イー」になりますが必ず前に子音を伴います。
OO[ɯː]「ウー」になりますが必ず前に子音を伴います。

も発音は同じです。

Ä[a]日本語のアと同じです。
Ï[i]日本語のイと同じです。
Ü[ɯ]日本語のウと同じです。
Ë[e]日本語のエと同じです。
Ö[o]日本語のオと同じです。

[子音]
B[b]バ行子音と同じです。
P[p]パ行子音と同じです。
F[f]英語のf。ファ行の[ɸ]でも良い。
C[t͡s]ツァ行子音と同じです。
D[d]英語のd、ダ・デ・ドの子音と同じ。
T[t]英語のt、タ・テ・トの子音と同じ。
V[v]英語のvと同じ。バ行子音の[b]でも良い。例外的に三人称のVUIの場合はヴイではなく[vʲɯi]ヴュイと発音します。
G[g]ガ行子音と同じ。
K[k]カ行子音と同じ。
J[ʒ]フランス語のj。後ろに母音がある場合は日本語のジャ行の子音[dʒ]でも良い。語末の場合は例外なく[ʒ]。
H[h]ハ行子音と同じ。前に母音があり後ろに子音のみの場合は長音[ː]になる。
LR[r] 巻き舌です。
Я[ɾ]ラ行子音と同じ。
L [l] 英語のl。ラ行子音の[ɾ]でも良い。
M[m]マ行子音と同じ。
N[n]ナ行子音と同じ。
S[s] 英語のs、シ以外のサ行子音と同じ。
TH[θ]英語のthと同じ。サ行子音[s]でも良い。
Z[z] 英語のz。[d͡z]でも良い。ジ以外のザ行子音と同じ。もしくはヅァ行子音と同じ。
W[w] 英語のw。ワ行子音[β̞]でも良い。 
X [z][ks][ki̥s][gz]単語によって発音が異なります。
PH[f]英語のf。ファ行子音[ɸ]でも良い。
XH[ç]ドイツ語のch、日本語のヒャ行子音。子音のみの場合はささやき声のヒのように発音します。
Y[j]ヤ行子音と同じ。前が母音の場合は[i]になり、前に子音があり語末の場合は[iː]になります。
TS[t͡s]ツァ行子音。語末にしか現れません。
CH[ʧ]英語のchと同じ、チャ行子音[tɕ]でも良い。
SH[ʃ]英語のshと同じ。シャ行子音[ɕ]でも良い。
DHG [dʒ]ジャ行子音。
R[ː]後ろが[a]か[o]の時のみ長音を表し、後ろに母音がある場合は基本的に[ɾ]になります。
Ѥ[ː]長音を表します。
EW[juː]これは単独では使われません。
Ж[z][ɾ][t]属格接尾辞'Жの場合は前にある子音がz、ʒ、t、dの場合のみ[ɾ]になり、それ以外は/z/になります。
修飾詞化の接尾辞ЖYについては時制詞の後ろに付く場合のみ例外的にЖは[t]になり、動詞に直付けの場合は[ɾ]になります。
それ以外では基本的に通常は使用されません。
Q[kʲ]キャ行の子音。後ろに母音がない場合は囁き声の感じでキュのように発音します。
BИ[bʲ]ビャ行の子音。後ろに母音がない場合は軽く[ɯ]を意識して「ビュ」と発音します。
VИ[vʲ]ヴャ行の子音。後ろに母音がない場合は軽く[ɯ]を意識して「ヴュ」と発音します。
GИ[gʲ]ギャ行の子音。後ろに母音がない場合は軽く[ɯ]を意識して「ギュ」と発音します。
MИ[mʲ]ミャ行の子音。後ろに母音がない場合は軽く[ɯ]を意識して「ミュ」と発音します。
NИ[ɲ]ニャ行の子音。後ろに母音がない場合は軽く[ɯ]を意識して「ニュ」と発音します。
PИ[pʲ]ピャ行の子音。後ろに母音がない場合は囁き声の感じで「ピュ」と発音します。
TИ[tʲ]テャ行の子音。後ろに母音がない場合は囁き声の感じで「テュ」と発音します。
DИ[dʲ]デャ行の子音。後ろに母音がない場合は軽く[ɯ]を意識する感じで「デュ」と発音します。
HИ[ç]ドイツ語のch。ヒャ行子音。発音記号としては同じですが、この場合はXHと違い子音単独の場合はどちらかというとヒではなく囁き声の感じでヒュと発音します(という事になってますが実際はほぼ区別できません)。
RИ[ɾʲ]リャ行子音。
LИ[ʎ]スペイン語のll。[lʲ]やリャ行子音でも良い。
Ÿ[j]基本的にはYと同じですが、
前が長音か二重母音の場合のみフランス語のfille(フィーユ)のユのように軽く「ユ」というように発音します。
Ѻ[n]基本的には語末にしか現れないものですが、Nとは違い後ろに母音がない場合はンではなくフランス語のsemaine(セメーヌ)のヌのように軽く「ヌ」と発音します。
Щ[sʲtʃ]囁き声で「シチ」という感じで発音します。
Ω[mʃ]軽くムの後に囁き声でシュと言う感じで「ムシュ」と発音します。
Σ[çt͡s]囁き声でヒツという感じで発音します。
Г[fk]囁き声でフクのように発音します。
TZ[t͡s]ツァ行子音。これについてはフォトゥスでも独立した一字としては存在せず、語末に現れた場合のみ二文字でこの発音になります。


詳細は以下の通りです。

Xは単語ごとに発音が異なりますが、語頭で後に母音が続けば [z](d͡zでも可)、語末なら[ks]、後ろの母音が[i]もしくは語中で後に母音が続けば[ki̥s]、前が二重母音であれば/[s]、前が子音で語末であれば無音の傾向があります。

XEU(誰か) ゼウ
VIX(6) ヴィクス
AX(高) アクス
LEXÄ(月) レキサ
WÄRGX(腕) ワーグ
MOYXTИEW(おやすみ) モイステュー

Jは後ろに母音が続く場合は[ʒ][ʤ][ʥ][ʑ]いずれの発音でも構わないのですが、母音が続かない子音のみの場合は[ʤ]にならず[ʒ]になります。
特に語末で子音単独で[ʤ]と発音するのはDGHのみです。

EWは例外なく単独で語頭に現れる事はなく前に子音を伴います。カタカナにすれば「ユー」という感じですが、例えば前に子音Kがある場合「キュー」になります。前に来るのがキャ行やミャ行等の既に硬口蓋化した子音の場合「j」は省略されるので例えばKEWもQEWも両方発音は[kʲɯː]になります。

ゼノスには促音文字がありますが、転写の場合は後ろの子音を重ねて表記します。

STAZZ(〜で、に) スタッズ

T、D、C、TS 、P、SH、CH、XHのみ前にあるのが短母音で、これらの子音が語末の場合は一つだけでも自動的に促音が入ります。

GИALET(脚) ギャレット
GRAP(食べる) グラップ
STACH(着く、到着する)スタッチ
XASH(切る) ザッシュ
ЯEXH(開始相制詞) レッヒ
BITS ビッツ(点)
ЯOYC ロイツ(右)

これらが末尾となっている語に母音から始まる接尾辞などが付く場合は実際のゼノスの文字では前に促音文字が入るので、基本的に転写では後ろの子音をそのまま重ねて表記しますが、SHはSSH、CHはCCH、TSはTTS、XHはXXHのように二文字に転写されているものに関しては一つ目の子音の方のみを重ねて表記します。

母音+Y+子音+Eの場合は語末のEは発音しません。

GEYVE(拳) ゲイヴ
HAYME(部屋) ハイム

TS[t͡s]、PH[f]、EW[juː]、BИ[bʲ]、VИ[vʲ] 、GИ[gʲ] 、MИ[mʲ]、NИ[ɲ]、PИ[pʲ]、TИ[tʲ]、DИ[dʲ]、HИ[ç]については元のゼノスで使われてる文字は一文字なのですが、文字二つに転写しています。